最近のブログ更新停滞のいいわけです。


自分の 気持ちの配分では 、最近、 少し大きなものは 退職 同業者の会の総会が 6月25日にあり、それと連動して作品展 もありました。 ちなみに こんなものを出品しました。



閑谷学校の秋



春爛漫のジョウビタキメス



深山講演のルリビタキオス


総会では、 議案を 提案する側の一員に なっており、 相応の 負担感と 気ぜわしさがありました。 総会の 出欠連絡のはがきに寄せられたコメントを 文字起こし して  参加者の皆様に お配りする 作業もありました。
ちなみに私自身は こんな近況を寄せました。



ほかに,相談ネットワーク,年金者組合などで,粗略にはできない役目をいただいています。加えて,今年度は,団地自治会の会計担当理事の実務に悪戦苦闘しています。脳内スイッチの切り替えがうまくいかず,呆れるようなポカの連続です。
老母が一人で住む郷里の実家(片道60km)に,ほぼ週一回通い,買い出しや草刈り,剪定,農作業などをやっているフリをしています。農地は草刈りと耕耘だけはやりますが,作物は,鹿,イノシシ,ハクビシンなどに荒らされますので,土の中の,ジャガイモ,サツマイモやキクイモ,玉ねぎ,ニンニクなどだけを細々と作っています。また,わが家の庭と,近所に住む孫一家の庭で,トマト,キュウリや青野菜の栽培を楽しんでいます。さらに,3㎞程離れた河川敷の耕作地の一角を,妻の友人の農家さんにお借りし,耕作しています。玉ネギは失敗でしたが,そら豆,ジャガイモ,ズッキーニなどが食卓を賑わしてくれています。現職時代以上にチョー多忙な日々,落ち着いて物事を考えるいとまなく,流されております・・・。




この総会のあと、今回は S さんを 中心に「会報」最新号を編集 中。 ほぼ完成に向かっています。


合わせて最近、既存の ホームページにプラスする形で新たにブログを 立ち上げたので、その充実のために、かなりの労力を費やしています。目下、 過去の資産をアーカイブ的に掲載する 作業を中心に進めています。


ちなみにご紹介まで↓


岡山高退教オフィシャルブログ (fc2.com)




先日,年金裁判の傍聴に出かけてきました。


探ってみるとかつてこんな記事を書いてます。


年金裁判」は何に貢献するか?の巻(2015-09-26)



一昨年、ブログを始めたばかりの頃、こんな記事を書いたことがありました。
マクロスライド?なんのこと?---消えた傑作の巻?
また、今年の春のこの記事でも書きましたように、私、年金受給者となってから、「年金者組合」というお仲間とおつきあいしています。
若いころには、自分が「年金受給者」となる姿を、リアルにイメージすることなどできませんでしたが、漠然と、悠々自適の平安な暮らしを想い描いていたように思います。それを励みに、現役時代、多少しんどくても頑張ろう、と思えたものでした。
しかし、案に相違して、「老後」の見通しは暗い。しかも、若い世代になればなるほど、将来の暗しに不安が募ってくる。こんな未来は、思ってもみなかった事です。
そんななか、今日の午前中、「年金引き下げ違憲訴訟を支援する岡山の会(略称年金裁判を支援する会)」という会の設立総会が開かれるというので、おっとり刀で駆けつけてみました。
予想を超えて会場は満席で、開始時間30分以上前についたのですが、かつての同僚(先輩)の方を初め、面識のある顔ぶれも、つぎつぎとおいでになり、懐かしく、また、心強いことでした。
会合では、呼びかけ人(団体)、原告団、弁護団の方々から、この裁判の意義や、運動に取り組む決意がこもごも語られ、胸打たれ、目を開かされることのひとときでした。
開会の挨拶をする年金者組合県本部委員長東さん。



当時、県本部委員長を務められていた東さん(現在その役目は引退され、裁判の原告団長は継続)は、実は、50年近くも前、私が新任教師であった頃、近隣校におつとめで、住居も近かったため、家族ぐるみのお付き合いをいただきました。転勤・転居で疎遠になっていましたが、この裁判をはじめ、年金者組合の活動が縁で、実に久しぶりにお目にかかる機会を得ることになったのです。裁判の時は大抵ご夫婦でいらっしゃるので、そのたびに奥様ともご挨拶を交わし、不思議な感慨を味割っております。


直近の裁判について、年金者組合地元支部の新聞に、こんな記事を寄せました。



7月13日午後、広島高裁岡山支部で、年金裁判の第8回口頭弁論が開かました。


東原告団長が、「開廷前に空いていたのは裁判長席だけ」と、毎回の傍聴参加に感謝を述べられたとおり、法廷は七四人の原告・傍聴参加者らで満席でした。 この日の公判では、則武弁護団長がILO一〇二条約の中身に関わって被告(国)側主張を正面から論破する陳述を展開しました。全国的にも、これまで、国側は「条約は国内法的効力を有しない」などとして、条約の中身には触れずに入り口論で「門前払い」を押し通そうとしてきました。ところが、重点的争点としてILO条約問題を正面に掲げてきた岡山での原告側の追及に応ずるかたちで、今年四月の公判で、国側が、初めて条約の具体的中身に踏み込んだ反論を試みてきました。こうしていま、法廷で「がっぷり四つ」に組んだたたかいを展開する局面が生まれているのです。
特に「従前の所得」=アーニングス(Earnigs)の定義など、国側の無理解が浮き彫りになっており、その分野の第一人者である筒井晴彦証人の採用がより切実に求められています。



記事を書いていても、「しっちゃかめっちゃか」の落ち着きのない日常であることを痛感しないではいられません。


せめてもの、心の憩いは、やはりこうした出会いなのですが,なかなか鳥に出会うチャンスもありません。自然保護センターに、重い望遠レンズは持って行ったのですが、空振りでした。


せめてもの出会いは、河原のカワラヒワとしゃれておきましょう。



「虫の原っぱ」の虫たちを紹介させていただきます。


カマキリ。




バッタ?イナゴ?



ベニシジミ。



虫ではありませんが虫へんの生き物。日本蜥蜴。



きょうはこれにて。