花だより補遺、の巻 [日録]
カメラに入れっぱなしだったSDードを覗いてみると、ちょっと古い画像がありました。4月2日の撮影です。
郷里を訪ねる道すがら、「三徳園(小鳥の森}」に立ち寄った時のものです。
めぼしい小鳥には会えませんでした。
高い木の梢に、しきりにさえずりながらせわしげに枝を渡るシジュウカラを写したのみでした。
目当ての対象物ではなかったので、落ち着いてカメラを向けなかったのですが、いろいろな花が咲いていました。
ソメイヨシノが咲き始めの初々しさでした。
ミツマタが、不思議な花を咲かせています。
ミツマタと言えば、和紙の原料として知られていますが、今年7月に新紙幣改刷とあって、改めて注目を浴びそう。岡山県も県北部の真庭地方などを中心に、全国屈指の生産量を誇っていたそうですが、今では、紙幣用原料の9割をネパールなどからの輸入に頼っているそうです。
一週間後の4月9日は、朝から雨。この日の「9の日行動」はめずらしく中止になりました。スタンディングを終えてから出発するつもりだった郷里行きの予定を少し早めて、行ってきました。往路・復路、どこを見ても桜・・・・でしたが、写真は残していません。
次の日(10日)の近所の桜並木の写真です。
11日(木)は、わが地方では小学校の入学式。新入生でない二人の孫娘(従姉妹)が、共に学校が休みで、ジジババが、保育園児を含めた3人の託児所を仰せつかりました。
近所の「ファーマーズマーケット=サウスビレッジ」という施設に連れて行きました。
過去記事にも掲載したことのあるこんな建物がある公園です。
尖塔の中を、エレベーターで展望室まで登ります。
眼下に花盛りの公園と遙か向こうの田園風景が眺望できます。
桜の花の下で、おにぎり弁当を食べながら花見を楽しみました。
今日はこれにて。