オグロシギ?の巻 [鳥三昧]
久しぶりに,コサギが近くで撮れました。
トリミング画像です。
この蓮田で,珍しいシギに遭いました。
つい最近、M女史がSNS上にUPされていたオグロシギがこれか?と推察しています。確かに尾が黒い。
Suntoryの「日本の鳥百科」のサイト(オグロシギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 (suntory.co.jp))によるとこんな紹介があります。
隠れた黒い尾羽が名前の由来
美しい長いくちばしに長い脚
全長38㎝。くちばし、脚それに首が長く、背の高いスマートなシギ。夏羽では、体に赤褐色味があり、特に顔、首、胸にはっきりしています。腹は白色で黒色の横縞がいくつもあります。冬羽では、上面が灰褐色になっています。飛行した時に上尾筒から尾の上部半分が白色、先端部は黒色で、尾部の白黒が目立ちます。伸ばした脚は尾をこえて後方へ出ています。翼にも長い白帯があるので、似た体形のオオソリハシシギとの区別は容易です。
「キッ キッ」と聞こえる声はオオソリハシシギよりやや高い声で、飛立つときによくこの声を出します。
アジアではカムチャツカや沿海州などで繁殖し、熱帯アジアで越冬します。日本には春秋の渡りの季節に旅鳥として渡来し、海岸や河口の干潟、池沼畔、湿地、水田などに生息します。ゴカイ類、ミミズ類など底生動物を食べています。全国で見られますが、春よりは秋に個体数の多い鳥です。全長 38cm
渡り区分旅鳥
環境 河川・湖沼/海
少しだけトリミングしてUPします。
初見の鳥です。ラッキーでした。
ヤクルトの優勝、村上のホームラン記録、オオタニの活躍、玉鷲の最年長優勝、「アベ国葬」と岸田弔問外交、ロシアによる占領地域での住民投票、ロシアによる「部分的」動員など、コメントしたいホットニュースが山積ですが、今日はこれにて。
彼岸も過ぎて,の巻 [日録]
今朝の散歩でヒガンバナを写しました。
場所によっては、やっとツボミをほころばせはじめたばかりのものもあります。
今年は、父亡き後、母が一人住まいの郷里の実家に、買い物がてら、ほぼ毎週一度は通っています。畑仕事や墓掃除も、それなりにこなしています。そんな折々,あちらこちらの田や畑、墓地の周辺などにヒガンバナの群生を見かけることは多いのですが、カメラを取り出す余裕がなくて、今年の初撮りになりました。
今年の彼岸は、台風が運んできた熱帯の空気のためか、真夏の暑さが続きましたが、ここに来て急に秋らしさが漂うようになりました。
台風接近中の9月19日(月)の朝景色です。
9月21日(水)の朝は、台風一過の秋空でした。
今朝の夜明けの空です。
秋の訪れとともに、渡り鳥も先遣隊が飛来を始めています。
ヒドリガモ、オナガガモの姿が見えます。
こちらのカイツブリは、この池に住み着いているのでしょう。
白鳥も、池の住人・・・?。
今日はこれにて。
人の牛蒡、の巻 [日録]
ここのところ、公私にわたって諸事多端で、ブログ更新をついつい怠っています。
昨日、9月9日は、地元九条の会の『九の日行動』として、お寺の鐘を撞かせていただきました。
過去記事にこう書きました。
九の日の九つの鐘、の巻(2021-09-09)
2019-09-09の記事にこんなことを書きました。
9重なり、の巻(2019-09-09)
(中略)
9月9日というめでたい9重なりに、もう2つ9が重なった午前9時9分、こんな催しが企画されました。
2019年9月9日9時9分に、9回鐘をつこうというのです。
9つの鐘の音に込められた思いを、案内チラシから引用します。
(中略)
実はこのお寺、ご住職の健康状態が思わしくなく、昨年から、打鐘ができなくなりました。今年も“平和の鐘”のとりくみは実施不可能かと気に病んでおりましたところ、別の地元寺院に要請したところ、快く受け入れていただいたとのこと。喜んで参加してきました。
わが地元の「九の日行動」のジンクスで、昨日の雨が嘘のように、今朝は快晴。陽射しはつよいが、秋めいた澄明感が快い朝でした。
参加は、この行動に初めて参加される方も含めて10人。9回ではなく、10回の鐘の音を響かせました。
何と、ご近所にお住まいだとのことで、旧い友人のBさんが、参加してくださり、懐かしくうれしい事でした。
わが町在住の「お友だち」mikopon559さんのブログに,こんな記事が掲載されていますので、無断で紹介させていただきます。
2022年09月10日 - 木かげなじかん (fc2.com)
9月9日9時9分(頃)、9つの願いを乗せた鐘の音が、今年もわが町の空に響きました。
毎月9日は、わが町「9条の会」による月に1度の「行動の日」。
9月の行動は、「平和の鐘を響かせよう」です。
昨年に続き、地元のお寺の住職さんが、私たちを出迎えてくださいました。
一人ひとりが願いを込めて鐘をつきます。「このような活動は、まだまだ小さいかもしれません。
でも、いつかきっと花開く時が来ると思います」
きりっとした立ち姿の住職さんが、こうお話してくださって、とても励まされました。
やりきれないニュースが多くて心が塞ぎ、暗い気持ちにもなりますが、平和を願う人たちのやさしい気持ちに触れたり、一緒に行動したり、全国各地で、はたまた世界各国で行動している様々な人たちの姿を見聞きしたりすることで、私の気持ちはまた明るくなれる気がします。
「平和の鐘…」の取り組みは全国各地で行われていて、お隣の町では10ヶ所、県内では50ヶ所以上の寺院で行われたとのことでした。
この国で一斉に響いた鐘の音が、どうか遠い世界の国々の空にも届いていますように。
同じく町内在住のQさんのfacebookの記事も借用します。
9条の会で平和を祈る鐘をつきました。9月9日9時9分に9回の鐘をつきました。お天気にも恵まれ参加者の願いが世界に届くように感じました。
さて、何やら思わせぶりな、今日のタイトルのココロは??
こんなことわざにちなんだ自嘲です。
人の牛蒡で法事する
読み方
ひとのごぼうでほうじする意味
人の物を利用して自分の義理を果たすことのたとえ。他人が持ってきた牛蒡を使って精進料理を作り、法事のもてなしをするという意から。
ちなみに、こんな類句もあるそうで。
舅の物で相婿もてなす(しゅうとのものであいむこもてなす)
他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
借り物でつくった今日の記事を評するのに、真っ先に思いついたのは最後の 「人の褌で・・・」でしたが、少々お下劣と感じましたので、使用を控えました(笑)。
きょうはこれにて。