拙ブログの過去記事から、私のカメラ遊びを振り返ると、研ぎのひと言に期することが痛感されます。


堂々巡り



1 祈願のために、仏堂などのまわりをぐるぐるまわること。


2 同じようなことが何度も繰り返され、進行しないこと。「議論が—する」


3 国会で投票によって議決するとき、議員が演壇上の投票箱に順次投票することの俗称。



カメラ遊びに限らず、私の思考回路そのものが堂々巡りです(汗)


今日の話題はカメラネタに限ります。


まずは先日撮影の画像のご紹介。


3月3日の梅(近所の公園にて)



近所のスケッチ。この枝にいるのは?


小さいので、思い切りトリミングします。




メジロです。


結構鮮明な写りでは?


PENTAX K1-Ⅱ+ミニボーグ50(アクロマート)+
[玉抜」Tokina AF 100-300mm/5.6-6.7と言う組み合わせで実験してみたものです。


このレンズは、こんな過去記事で紹介しました。


 


実験中の電池切れやあわれ(2015-02-18)



pentaxk10に、ミニボーグ50を繋いでみました。



ミニボーグ50 6150



  • 出版社/メーカー: BORG

  • メディア: エレクトロニクス



単なるアクロマートレンズですが、なかなかの写りです。




秋立つや白きひかりのなほ白き(2015-03-09)



今日は一日中雨で、撮影環境としては悪コンディションでしたので、ちょっとした実験を試みました。


pentaxk5Ⅱ+AFAD×1.7+ミニボーグ50アクロマートの実験です。kenkoACクローズアップレンズで、F値を明るくすることで、AF動作が可能です。


暗い家の中の水槽のグッピーを、iso感度を上げることで撮影してみました。


もう何年も何年も、BORGを横目で観察しつつ、試しにこわごわ最安価のシステムを試してみています。敷居は高いが、写りは馬鹿にできません。




庭のナンテンの枝をぬらす雨。


安価なアクロマートレンズですのに、侮れない描写ですね。



桜桃の枝に、つぼみがほころびかけています。




これは、鉢植えの木瓜(ボケ)のつぼみ。




今年の初日の出、初鳥など、の巻(2019-01-04)



PENTAX K10D+ミニボーグ50(アクロマート)というこれまたレアな取り合わせ。しかも、いつもの PENTAX AFadapter1.7X (AFアダプター)によるオートフォーカス化ではなく、YAHOOオークションで入手した全玉抜き(もともと付属しているレンズをすべて取り去った)Tokina AF 100-300mm/5.6-6.7の鏡筒に、アダプターを介してBORGレンズを取り付けるという荒技を実験してみました。ミニボーグ50(アクロマート)は、BORG望遠鏡レンズの中でも、最もリーズナブルな廉価レンズで、EDレンズやFLレンズなど比べると、性能的には歴然とした差がありますが、この写りなら、お値段以上と言うべきでしょう。


飛翔するシラサギ。AFが、このレベルで効きます。





しばらく中断中のこの実験を、PENTAXK1-Ⅱで試してみたという次第。


モズ。




シジュウカラ。







今日はこれにて。