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ハシビロガモかな?の巻 [鳥三昧]

「古い機種なので修理部品がありません。」というつれない宣告により、故障修理を諦めて中古商品で買い換えた話は、こちらに書きました。


懲りない遊び、の巻


急に寒くなったので、しまい込んであった石油ファンヒーターを持ち出し、灯油も買ってきて注入し、スイッチを押してもエラー表示で点火しません。そう言えば、何年か前から、不具合がいろいろ現れて、だましだまし使ってきた代物です。シーズンが始まるので修理を依頼しようかとも相談しましたが、石油ファンヒーターの製造を続けているメーカーは今は激減し、シャープ社製だったのですがこのメーカーも撤退して久しいようです。製品自体、2000年の頃の製造で、とても修理部品はないだろうと予測され、新しいものを買うことにしました。電気店では、ダイニチとコロナの2択だと説明され、勧められたとおりに購入して帰りました。新しいものは 非常に快適に働いてくれます。


明日はわが中国地方も、場所により降雪があるとか。急な冷え込みに驚かされますが、まずは暖房装置の準備が済んで安心です。




それにしても、「古い機種なので修理部品がありません。」という宣告の恐ろしさが身にしみた私は、わが最高級記pentaxk1Ⅱが、5年の延長保証に入っていることを思いだし、保障の効くうちに点検整備をしてもらっておこうと思いたち、購入先のカメラ店に持ち込みました。全体の動作の点検調整。特にイメージセンサー(撮像素子)の汚れの除去」などをお願いしようと思ったのですが、「5年保障」は故障に対しての保障であり、点検整備やクリーニングは含まなれないとのこと。故障修理ということで、不具合があれば具体的に言ってください。というわけで、ピント調整をお願いして還りました。できあがりは3週間後とか。


というわけで、しばらくpentaxk1Ⅱは使えません。


ところで、上の記事(懲りない遊び、の巻)で報告しました新たに購入した中古のOLYMPUS E-M1は、快適に働いてくれています。11月16日(木)の午前中、LUMIX G VARIO 45-200mmを装着して、自然環境体験公園でも散歩しようと出かけ、公園内の三分の一ほども歩いたかどうかという頃、すぐ近くの木から飛び立ったワシタカの類が、旋回しながら飛ぶのにで合いました。慌ててリュックからカメラを取り出し、構えたのですが、なんと、非情にも電池切れの表示。電池がなければただの塊に過ぎません。散歩そのものを諦めて家に引き返しました。トホホ。


昼食を済ませ、気を取り直して、今度は児島湖堤防周辺へ。電池を入れたOLYMPUS E-M1+LUMIX G VARIO 45-200mmと、PENTAXK5Ⅱ+AFBORG60EDをリュックに入れて歩きました。


OLYMPUS E-M1+LUMIX G VARIO 45-200mmの広角側は景色の撮影も可能です。


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広い湖では、望遠性能は今少し物足りません。


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PENTAXK5Ⅱ+AFBORG60EDは、それよりは少しはましですが・・


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いろいろな鳥を見ましたが、ちょっと目についたのはこの鳥。


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遠いので、トリミングします。


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OLYMPUS E-M1+LUMIX G VARIO 45-200mmの画像も、トリミング。


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見覚えはあるのですが、名前が思い出せません。


クチバシが大きいことに基づく名前だったよなと、いろいろ考えてようやく思い出しました。


過去記事にこんなことを書いています。


昨日見た鳥たち追補(2014-11-22)


これは?オオハシガモハシビロガモですか?

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この鴨はあの真鴨とは違うかも(2014-12-25)


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真鴨の群れと一緒に泳いでいるこの鴨。メスのようですが、よく見ると上の鴨とは違うかも?

どうも嘴が、甚だしくでかい感じです。
今日の「これなあに?」は、このお方。お名前なあに?

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周辺をよく見ると、ユリカモメの側を泳いでいるこのオスも、マガモじゃありませんね。

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その嘴の形状からして、ハシヒロガモでよろしかったでしょうか?


ハシヒロガモと表記されたり、ハシビロガモと書かれたりするようですが、調べてみると私の過去ブログにも何度も登場していることがわかりました。


ショベルで働くカモ、の巻(2016-01-08)


ハシビロガモは、ポピュラーな鴨だそうですが、私にとっては珍しい鳥です。検索してみますと、過去にこんな記事を書きました。
春の水鳥撮り納めの巻
ミコ殿に遭うて嬉しやプチ散歩
風になびく髪飾りでしょうか
この鴨はあの真鴨とは違うかも
ホオジロガモでよろしかったでしょうか?
これらの記事の際には、オス、メスともに確認できましたが、今年はオスの姿が見当たりません。メスなのかエクリプスなのかも、区別がつきません。
それにしても、名前の通り、クチバシがただならぬ広さで、印象深い異相です。面白いのは、英語名Shovelerは、「シャベルで働く人」と言うそうです。

(中略)

玉野市自然環境体験公園のハシビロガモ posted by (C)kazg

トリミングしてみます。



名前が思い出せないばかりか、こんな記事書いたことさえ忘れてました。記憶がリセット・リフレッシュされていつも新鮮に捉えられるのですから、ありがたいことですが・・・


今日はここまで。


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