閑谷学校の紅葉、の巻(その2) [日録]
閑谷学校の記事の続きです。
今回は手当たり次第、紅葉の写真をupします。
機材は、前回記事と同じPENTAX k1Ⅱ+TAMRON SP 17-50mm f2 です。
これ以上は寄れないので、水玉のクローズアップの意図が果たせず、迫力ありません。
マクロ撮影を想定して、OLYMPUS E-M1に、フォーサーズ→マイクロフォーサーズアダプターを介して、フォーサーズレンズのZuiko digital 35mm macroを装着してバッグに入れていたのですが、なぜか作動不良で、カメラがレンズを認識しない場合がしばしばあります。どうやら、接点の具合で電気信号がうまく伝わってしまう模様。記憶をたどると、以前から、フォーサーズアダプターに問題があったかも知れません。とりあえず撮影できていた水滴のマクロ写真はこの1枚だけ。冴えません。
さて、わたしの初代ブログ「ナードサークの四季」に、今日、こんな記事を書きました。
日本の民主主義の恥辱的一コマ、の巻:ナードサークの四季:SSブログ (ss-blog.jp)
こちらの元祖ブログの更新が滞って、広告非表示を希望しているのに、望まぬ広告が頻繁に表示されます。一定間隔で更新しておけば回避できるようです。(ただしこれはPC版の場合で、スマホ版は野放しで、広告を停める方法がわかりません)
ですので、この初代ブログも、思いついたように、時々は更新させていただいております。
どうぞ寛容にお付き合いいただければ嬉しいです。
(中略)
世の中は、サッカーW杯のニュースでもちきりですが、こちらのニュースも予想外でした。
【速報】「指示した人間が何も責任問われないのは許されない」赤木雅子さん「控訴の方針」森友公文書改ざん訴訟 元理財局長の賠償責任認めず
11/25(金) 15:12配信公文書の改ざんを強いられて自ら命を絶った赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(51)が、佐川宣寿元理財局長に損害賠償を求めた裁判。雅子さんが法廷で闘い続けて2年半あまり。大阪地裁は訴えを退けました。 近畿財務局の職員だった俊夫さん。森友学園に対し、8億円を値引いて国有地を売却した際の決裁記録を改ざんするよう国から指示されました。 (赤木俊夫さんの妻・雅子さん)「これ(土地)がなければ、夫は死ぬことはなかったんだなと思います。でもこの土地があっても、国のやり方できちんと処理しておけば、こんなことにはならなかったと思う。」 俊夫さんはなぜ自殺に追い込まれたのか。雅子さんは2020年3月、改ざんの真相を明らかにするため国と佐川氏を提訴しました。 (雅子さん)「きょうがスタートかなと思います。ただ夫の真実が知りたい。」 去年6月、雅子さんは裁判を通じて、俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」の開示を勝ち取ります。 それから約半年後の去年12月、国は突如、雅子さん側の請求を受け入れて訴訟を終結させる「認諾」を表明。賠償を支払い、“幕引き”した形です。 (雅子さん)「ふざけんなと思いました。お金を払えば済む問題じゃないです。」 残ったのは佐川氏を被告とする訴訟です。佐川氏側は、国家公務員が職務の中で損害を与えた場合「公務員個人は責任を負わない」と主張。大阪地裁は、佐川氏本人から話を聞く「尋問」の機会すら認めませんでした。 そして25日の判決。雅子さんの訴えは退けられました。 (雅子さん)「夫は法律に守ってもらえなかったけど、佐川さんは法律で守ってもらえる。個人として働いているときに犯罪行為をしても(国に)守ってもらえるって理不尽だなと。何のために裁判2年8ヵ月頑張ってきたんだろうと。これが答えと思うと残念でならない。」
ABCテレビ
日本の民主主義の恥辱的一コマとして、記録しておくことにします。
今日はここまで。紅葉は次回に続きます。
まさしくレッドカーペット状態ですね!歩いてみたいです。
by tomi_tomi (2022-11-27 02:22)
tomi_tomi様
>まさしくレッドカーペット状態
おっしゃるとおりです。長いレッドカーペットでした。
by kazg (2022-11-27 18:02)