実験中止、の巻 [日録]
今朝の夜明け方の様子は、たまたま手元にあって取り出しやすかったRICOH GXR+RICOH GR LENS A12 28mm F2.5で写してみました。マニアに定評のあるRICOH GR LENS の写りは,やっぱり好ましく思えます。
さて、自動絞りにトラブルを抱えたPENTAXk-30を、手動絞りで使用することで「黒死病」を回避する試みを続けていますが、今日は、KENKOミラーレンズ(レフレックスレンズ)500mm F6.3 DX を着けて、純粋手動フォーカス撮影に挑戦してみました。
が、しかし、合焦ランプの表示を頼りに写しても、救いようのないピンボケの量産。想定はしてていたものの、まずまず見られるものは数えるほどで、落胆は禁じ得ません。
カンムリカイツブリ。
同じような白っぽい鳥ですが・・・
トリミング画像です。
待望のミコアイサ♂です。
やはり、不鮮明さに不満が残ります。
同じKENKOミラーレンズ500mm F6.3 DX をPENTAXk1Ⅱに装着してみますと、さすがにファインダーの大きさ・見やすさのせいもあって、マニュアルフォーカスがやりやすいし、歩留まりも良いようです。
モミジバフウの実です。
高木の枝に止まるカワラヒワの群れ。
ジョウビタキ♂。
オオバン。
岸辺で寛ぐカルガモの群れ。
k30での撮影に比べれば歩留まりは髙いのですが、やはり画像に不満が残ります。
不満、後悔、未練が残りますので、夕方、もう一度、ミコアイサを見た場所へでかけました。PENTAXk-30の撮影実験は中止し、PENTAXk1Ⅱ+sigma APO 120-400mm f/4.5-5.6 で「勝負」を挑みます。
が、もう、お目当てのミコアイサは見当たりませんでした。残念。
しかし、こういう被写体に、瞬時にピントを合わせ、追いかけて写すことができるのは、さすがに私の持つ最高レベルのカメラと望遠レンズです。(購入代金からすれば、当たり前と言えば当たり前ですがね・・・)
トリミングします。
獲物をわしづかみにして運ぶミサゴです。
上空を大きく旋回して、湖の中程の竹杭に一休みです。
あるいは、ここでお食事、というつもりかもしれません。
今日はここまで。
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