SSブログ

置き土産、の巻 [日録]

この年末、大阪在住の孫たちが、お盆以来久しぶりに帰ってきて、3日にはいなくなりました。あっという間でした。


こちらに住む従兄弟姉妹とは、存分に「思い出」作れたようです。


晴れた公園でのひとコマ。


_K522924


_K522864_K522894


_K5227372JPG


_K522952


_K522949


EO021544


最後の側転中の人物は、県外遠隔地から帰省している大学生の孫です。


三歳の頃のこんな写真を見つけました。


夏祭りの準備です。


imgp1164


この孫が明日(7日)は成人式に出席し、明後日(8日)は、飛行機で居住地まで帰る予定だそうです。羽田の痛ましい航空機事故の影響も少なからず残っているでしょうが、予約通りフライトは期待できるようです。


一時、瞬間的に指折り数えて15人もの人口を記録した我が家も、今は閑散としています。


表題の「置き土産」とは・・・


IMGP9587


IMGP9585


カナヘビです。


夏に来たとき、我が家の庭で捕まえたカナヘビを、数日昆虫用プラケースに入れて飼育しようとしたけれど、餌も食べないし元気もないので、逃がしてから大阪に帰ろうとしたのですが、よく見ると、卵を産んでいるらしい。パパが、プラケースに入れたまま持ち帰っていたところ、2匹がふかしたのだそうです。は虫類専門店で、紫外線ランプを調達し、餌にはヨーロッパイエコオロギのSサイズを買って与え、世話をしてきたけれど、冬になって気温が下がり、これ以上育て続ける自信がないというので、このカナヘビ2匹も「里帰り」させることにしたのです。


「里帰り」といっても、今の季節、庭に放しても冬眠に失敗する恐れが高いので、暖かい季節が到来するまでは、我が家のリビングルームで、賓客待遇でもてなすことにしました。ペットゲージとして中サイズの金魚水槽を新調し、その下に、人間様用の平形電気あんかをしいて夜の冷え込みを防ぎ、昼間は、紫外線ライトをでてらすことにしました。人工餌はお口に合わないようなので、生き餌を用意しなければなりません。あいにく、野原で小昆虫を採集できる季節ではないので、ペットショップを訪ね、コオロギを入手することにしました。


小型でおとなしく、柔らかいヨーロッパイエコオロギが適当らしいのですが、あいにくSサイズが売り切れなので、とりあえずMサイズと、頑強そうなフタホシコオロギ(クロコオロギ))のSサイズを購入して帰りました。


Mサイズは、幼カナヘビの口には大きすぎ多様です。一方、フタホシコオロギSサイズは、食べないわけではないのですが、大阪からもって帰っていたヨーロッパイエコオロギSに比べると、食いつきがが悪いというか、殻が固くて食べにくそうです。少し体が大きいものは、抵抗もするし逃げ足も速いので、好んで捕食しようとしないらしいことがうかがわれます。


で、別のショップを訪ねて、ヨーロッパイエコオロギSSサイズを見つけましたが、バラ売りがなく、50匹以上の購入を求められましたので、買って帰りました。にわか勉強で、コオロギの飼育の研究も強いられています。


いま、リビングルームには、カナヘビの棲む金魚水槽のほかに、ヨーロッパイエコオロギの繁殖を試みるための飼育ケース、カナヘビに当面与えるための小型のフタホシコオロギと、ヨーロッパイエコオロギのためにそれぞれ一個の飼育ケースが置かれています。先住のハムスターのケース、そしてさらに先住のグッピーほかの熱帯魚たちの水槽、そして小学生の孫がお小遣いで買った金魚が棲む水槽等々で、入場無料の自然ランドと化しています。


今日はここまで。


nice!(18)  コメント(0) 

nice! 18

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。