レンズ三昧、の巻 [カメラ三昧]
いつのまにか8月になりました。しかし、体温並の「危険な暑さ」が続き、陽射しの中の散歩がためらわれます。
一本で間に合うはずの「超高倍率ズームレンズ」が、ズーム不能という思わぬ故障に見舞われ、メーカーに部品のストックがなくて修理不能という事態に遭遇したことは前回記事で書きました。
お散歩カメラの選定に要らざる迷いが生じます。
せっかくのフルサイズカメラであるK1Ⅱの特性を発揮するには、広角レンズが相応しかろうと、思い切って広角も広角、魚眼レンズを装着して歩いてみました。SMC PENTAX-F FISH EYE 17-28mm F3.5-4.5(中古)です。
普通の空が、魚眼効果で天球になります。
ズームを操作すれば、湾曲具合が調整されます。
こんな絵を撮りながらも、やはり望遠レンズをもってでなかったことが悔やまれたりします。
翌日の相棒は最近出番の少ないPENTAX k-30+da55-300mmの組み合わせです。前記事のSIGMA apo70-300mmより軽量コンパクトです。APS-C対応レンズですので、フルサイズ機ではケラレますが、望遠撮影用途に使うのなら、APS-C機で使うのが合理的というものでしょう。
アオサギ。
ウチワヤンマ。
飛翔するギンヤンマ。
手動でのピント合わせも、時には合焦しています。
産卵中のペア。
今日はこれにて。
2022-08-01 20:49
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コメント(2)
飛翔中のギンヤンマ、ピントが合ってお見事です。
by tochimochi (2022-08-05 14:45)
tochimochi 様
PENTAX機は多謝生気に比べてAFが苦手と言われます。実際に飛翔物はもたついてピント合わせが間に合いませんので,MFで撮ることも多いです。
コメントいただきながらお返事遅れました。投稿したつもりが、失敗していました(汗)失礼しました。
by kazg (2022-08-08 12:40)