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タカブシギ?の巻 [鳥三昧]

今朝の散歩の途中で、ヒガンバナに戯れるアゲハを見ました。


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昨日の早朝、出かけてみた場所はまだ暗く、写真撮影には適さない光量でした。


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EXIF情報では午前五時半前でした。


このあたりで夜明けを待ちました。


6時13分の画像がこれです。暗すぎますが。が、どうやらタカブシギのようです。


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ここは、前回記事でご紹介した、オグロシギに出会った場所です。ここには、他にも色々なシギがやってきていることを、前回記事をアップしたあとM女史が教えてくださいました。未見の珍鳥の名前がずらりと並んでいました。


欲に駆られて,その後も何度か訪ねてみました。


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その何回かの訪問で撮影したこれは、タカブシギだと思いますが・・・


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他の鳥については,次回ご報告することにします。


世の中のニュースときたら、どれも気を塞がせます。


・プーチンが4州を「併合」ですって?閉口閉口。


・75才以上の医療費が今日から二倍に引き上げ!


物価が上がって医療費も上がる。そして年金は引き下げられる。まったく筋が通りません。
【問題】上の赤字の文の「上」と「下」を入れ替えて、筋の通る正しい文に直しましょう。


・今日は、オスプレイ普天間基地強行配備10周年。沖縄の地元紙はこんな記事を載せています。


米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備から1日で10年となった。県内ではこの間、普天間配備のオスプレイは墜落や緊急着陸など17件の事故を起こしている。沖縄からの全機撤去を求める。
さらには陸上自衛隊が運用するV22のオスプレイの訓練が県内で行われる可能性がある。これ以上の負担増は断じて認められない。
開発段階から構造的な欠陥が指摘されてきた。県議会は反対を訴える抗議決議を3度にわたって可決するなど、総意として反対姿勢を示したが強行配備された。
普天間のオスプレイは2016年12月に名護市安部で墜落、17年にも豪州で墜落し、18年には機体の一部を落下させるなど事故が相次いでいる。海兵隊のMVと構造や性能が同一である米空軍のCV22について米空軍はことし8月、不具合があるとして約1カ月にわたって飛行を停止した。欠陥機と言わざるを得ない。
オスプレイが事故を起こすと、地元自治体や議会は当然のこととして民間地上空の飛行停止などを求めている。オスプレイ以外の米軍機にも共通しているが、県民の不安が拭い去られないまま米軍の裁量で飛行は再開される。
つまりは県民の求めが一顧だにされない。その不安を増幅させるのは、日米の隠蔽(いんぺい)体質である。(中略)
普天間のオスプレイは危険なつり下げ訓練や那覇軍港への飛来など沖縄の空をわが物顔で飛び回っている。普天間所属以外にも米空軍、海軍のオスプレイが恒常的に飛来する。さらには陸上自衛隊が運用するV22について吉田圭秀陸上幕僚長は沖縄を含む南西諸島周辺で訓練を行う可能性があることを認めた。理解は得られまい。
県民生活を脅かし、構造的、差別的とも言われる基地問題の根源の一つには主権国家であることが疑われるような日本政府の対米追従の姿勢があり、また一つには航空法など国内法の適用を免じる日米地位協定の欠陥がある。
沖縄だけの問題ではない。普天間のMV22の低空飛行訓練が県外で実施される。沖縄の負担軽減の名目で、住宅地を避けると言うが、そのような飛行は不可能ではないか。欠陥機の飛行に理解は得られないはずだ。国民を危険にさらすオスプレイの普天間飛行場からの撤去と地位協定の抜本改定を強く訴える。

<社説>オスプレイ配備10年 普天間配備機の撤去を - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト (ryukyushimpo.jp)


空飛ぶ欠陥機」と呼ばれるMV22オスプレイが、「世界一危険」といわれる米軍普天間飛行場に配備されてから、きょうで10年になる。
沖縄の民意を無視し続ける政権の姿勢が、政府不信を広げている。
配備の約1カ月前の2012年9月9日、宜野湾海浜公園であった県民大会には、計画の即時撤回と普天間飛行場の閉鎖、撤去を求め、主催者発表で約10万1千人が集まった。県議会と全41市町村議会の反対決議を背景に、基地絡みの集会では復帰後、最大となった。
普天間飛行場の返還合意の原点である「危険性の除去」に逆行する配備に、沖縄戦体験者から小さな子どもまで、赤いプラカードを掲げて「レッドカード」を突き付けた。保革の枠を超えた、まさに県民が一体となった訴えだった。
あれから10年。この間、普天間所属のオスプレイは、その呼び名の通り重大事故を繰り返している。緊急着陸、部品落下、そして名護市安部の沖合への墜落事故…。配備後、飛行中に少なくともクラスAとされる10件の重大事故が発生している。
「ドドドドドド」という不快な重低音に、慣れることはない。県民は日々の暮らしの中で、墜落の不安を抱えている。
「これ以上の基地負担を断固として拒否する」と訴えた大会決議に、日米両政府は今も目を向けないままで不条理が続く。

社説[オスプレイ配備10年]強行が政府不信広げた(沖縄タイムス+プラス / 2022年10月1日 12時29分)


聞く耳持たぬのはプーチンのみではない、という泣くに泣けない真実。「自由と民主主義の価値観を共有する」と称する日・米両国政府の「自由と民主主義」の意味するものはなんでしょうか?


今日はこれにて。


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コメント 4

三宅茂子

タカブシギの画像だけでなく、アメリカウズラシギもいます。背中の羽を、比べて見て下さい。
ヒバリシギもいましたが、、
by 三宅茂子 (2022-10-01 21:52) 

kazg

三宅茂子様
ご指摘ありがとうございます。図鑑とにらめっこしても謎が増すばかり(汗)みんな同じに見えてしまいます(笑笑)
by kazg (2022-10-02 08:14) 

Enrique

冒頭これは間違いなくナミアゲハ♂です(笑)。
鳥は全く分かりません。
by Enrique (2022-10-02 09:53) 

kazg

Enrique様
ありがとうございます。
>間違いなくナミアゲハ
ホッとしました(笑)
by kazg (2022-10-02 12:36) 

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