SSブログ

果てなき自由研究は今日も続くノダ、の巻 [日録]

今朝も、PENTAXQ S1+ライカ→Qマウントアダプター+廉価ロシアオールドレンズ インダスター61L39マウントのセットで散歩です。


インダスター61 L39は焦点距離50mmのレンズですから、PentaxQシリーズで使用すると、かなりの望遠レンズになります。


PENTAX Qは、胃勇魚1/2.3型のセンサーを搭載しており、35mm換算だと焦点距離を約5.5倍、Q-S1のセンサーは1/1.7インチですので、35mm換算で4.6倍になります。つまり、50mmレンズが、PENTAXQだと275mm、Q-S1だと230mmの望遠レンズ相当になるわけです。


Q-S1による撮影結果は下のとおりです。


アメリカフヨウ。


IMGP9244


IMGP9245


ネコジャラシ(エノコログサ)。


IMGP9246


IMGP9248


IMGP9249


稲の露。


IMGP9254


田園風景。


IMGP9255


IMGP9256


室内での人物撮影は、どうしてもドアップになってしまいます。


三歳の孫。


IMGP9283


IMGP9284


この子、元気に暴れ回っていたのですが、お昼寝中に熱を測ると、39度です。お母ちゃんは出勤中で、じじばばは慌てます。お盆だというのに困ったことです。




話変わって、昨日の記事の補足。


午前中参加した学習会での「半ナマ小池」の講演の模様を、今朝の「新聞赤旗」が紹介してくれていました。私自身、十分なメモも取らずに聞きましたので、改めて参考にさせていただきます。


日本共産党の小池晃書記局長は11日、岡山県内の各地で開かれた党の集いにオンラインで講演し、戦争する国作りを進める岸田政権に正面対決しているのが共産党だとし、「命がけの外交交渉で、戦争を未然に防ぐために政治がある。戦争の準備はやめ、平和の準備を始めよう。共産党に加わっていただき、戦争を止める仕事をご一緒に進めよう」と(中略)呼びかけました。

小池氏は事前に寄せられた質問に答える形で講演しました。「政党に入ることの意味がよくわからない」との質問に、小池氏は共産党を「『今の政治、社会を変えたい』『平和、自由、人権、民主主義を守りたい』『人間らしい暮らしをしたい』。そんな思いで、いろんな分野で頑張っている人たちの集まりです。だから日本中の津々浦々に共産党員がいて、党の支部がある」と紹介しました。

その上で「一人では社会を変えられないから、力をあわせて政治を動かし、社会を変える。これが共産党です。政治を変えていくために多くの人に働きかけ、仲間を増やし、地域で、職場で声を上げて理不尽を正し、一つひとつ変えていく。本当に楽しい仕事です。私も共産党に入って本当によかった」と述べました。

さらに、どの政党も「改革」を掲げるなか、「どの政党も絶対に言わない問題がある」とし、米国言いなりと財界のもうけ最優先の問題を指摘。「この二つの問題に切り込む、ただ一つの政党が共産党です。そして101年間、反戦平和を貫いてきた」と語りました。

「今の政治にみんなが苦労している。ならば、ひどい政治の犠牲になって苦労して終わるのでなく、その政治を変えるために苦労する方がよっぽどやりがいのある苦労ではないでしょうか」と小池氏。「周りの共産党員を見てください。多くの人々の幸せのために働くことにこそ自分の幸せがあると頑張る人間集団です」と強調し、入党を訴えました。




そのほか、途切れ途切れに思い出す話題と、それに触発されて考えてみたことをとりとめなく書き加えておきます。


・アメリカ言いなりと財界優先の政治が国民を苦しめ、破綻に瀕している。トラブル続きのマイナカードの強行も、財界の要求によるもの。暮らしと安全を脅かす岸田大軍拡も、すべてアメリカの要求で、世界に例を見ない従属ぶり。これと対決して、自主的な平和への道をめざしている共産党への支持が広範な国民に広り、市民と野党の共同による政治転換への気運が高まることは、アメリカと財界にとっては脅威だから、政治転換の要となる日本共産党への攻撃が様々な形で強められている。


・維新馬場代表の「(共産党は)日本からなくなったらいい政党」発言。政策批判する権利はどの党にもあるが、『なくなったらいい』と、存在そのものを否定するのは、民主主義を根本から否定する暴論。気に食わない勢力の祖内を認めようとしないのは、戦前の軍国主義と同じ。彼らは異論・批判者を抹殺して戦争への道を進んだ。そのとき真っ先に弾圧されたのが、小林多喜二の虐殺をはじめ、命がけで戦争反対を掲げた共産党。共産党を『日本からなくす』というのは、こういう歴史を繰り返すこと。


・与党だけではできないことをやってのけるのが補完勢力の役割だが、馬場代表が、維新をみずから「第2自民党」と明言し、「第1自民党と第2自民党が競い合う」と発言。これまで、維新のことを『自民の補完勢力』と指摘してきたが、自分で言ったのは初めてで分かりやすくなった。「身を切る改革」を強調し、改革者を装う維新の政策の基本は、強者・資産家に厚く、必要な住民サービスを切り下げて弱者・少数者に負担を強いる新自由主義そのもの。賭博上33億円超もの政党助成費は無批判に受け取っている。


・最近目立つ攻撃のパターン。「委員長の任期が長すぎる、プーチンと一緒」「異論を許さない独裁体制」「民主集中制を見直すべき」etc.に関連して、大いに頷かされる解明がありました。その一つ。
民主集中制の『民主』は党内民主主義のことであり、『集中』とはみんなで一致団結して力を合わせること。政党として当たり前。党大会にむけ全国の支部で何カ月も議論し、党大会(前28回大会)では5日間の議論を経て方針を決める。「徹底した民主的運営」を実行している。一方、自民党=1時間半、公明党=1時間50分、維新=45分、など短時間で終了したのが、他党の大会運営の実態。「共産党は他党とは比べ物にならない民主的運営をしている」




ところで、元公明党副委員長 二見伸明さんが、『赤旗』紙にこんな文章を寄せておられます。


先日(6月25日)、以下のようなツイートをしたんだ。

「志位委員長が党幹部会(第8回中央委員会総会)で吠(ほ)えた。民主集中の『民主とは党内民主主義のこと。集中とは統一した党の力を集めること。この両方の要素は国民に責任を負う近代政党ならば当たり前』。集中とは別言すれば団結だ。政治学者二見伸明は百点満点を付けた。自民党は利権に群がり、利権のために集中する徒党集団だ」と。

「当たり前」のことを言っただけなのに、閲覧数はいつもよりケタ違いに多かったよ。


昼間の酷暑が収まるのを待って、、これから、お孫さん達を家まで送り届けますので、今日の記事はここまで。


ではまた。


nice!(23)  コメント(0) 

nice! 23

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。