若バンかな?の巻 [鳥三昧]
以前この記事に書いたpentax k1Ⅱの修理点検が終わり手元に戻ったのですが、なかなか持ち出すチャンスがありません。
ハシビロガモかな?の巻(2023-11-17)
それにしても、「古い機種なので修理部品がありません。」という宣告の恐ろしさが身にしみた私は、わが最高級記pentaxk1Ⅱが、5年の延長保証に入っていることを思いだし、保障の効くうちに点検整備をしてもらっておこうと思いたち、購入先のカメラ店に持ち込みました。全体の動作の点検調整。特にイメージセンサー(撮像素子)の汚れの除去」などをお願いしようと思ったのですが、「5年保障」は故障に対しての保障であり、点検整備やクリーニングは含まなれないとのこと。故障修理ということで、不具合があれば具体的に言ってください。というわけで、ピント調整をお願いして還りました。できあがりは3週間後とか。
というわけで、しばらくpentaxk1Ⅱは使えません。
12月14日に、近くの自然環境体験公園で試写してみました。レンズはsigma APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMです。何日か前、K5Ⅱに着けて児島湖畔で水鳥を写した時のまま、カメラを車に積んでいたので、そのレンズをk1Ⅱに付け替えてみたのでした。
久しぶりに使うと、設定に迷います。望遠効果を期待してAPS-Cサイズでクロップ撮影したつもりが、1:1の正方形で撮影していました、これも面白いのではありますが・・
カワラヒワの群れ。
ツグミ。
カイツブリ。
400mmですから、相当の望遠性能ですが、少し離れると小さくて目標物がはっきりわかりません。これは何でしょう?
いろいろ思いを巡らせて、バンの幼鳥ではと推理しました。
バンと言えば、目立つ赤い顔が思い浮かぶので、それがないと判断に迷います。
過去記事にも、何度かバンの写真を載せたはずですがすぐには見当たりません。ふと思いついてフォト蔵をさぐってみましたら、いくつかUPしておりました。
例えばバンの親子 - 写真共有サイト「フォト蔵」 (photozou.jp)
ほかにも・・・
これなんかは、幼鳥っぽいです・・・
付録はカルガモ。
きょうも、k1Ⅱの試写をと考えて、AFBORG 60EDを携えて深山公園を歩いてみました。が、、カメラの電源を入れようとしても、起動しません。満充電のバッテリーを入れ替えたばかりのはずなのに・・・と思いましたが、あるいは放電してしまった電池を入れたのでしょうか?
諦めていったん車に帰り、長い間部屋の隅に放置してあったfuji finepixs1を久しぶりに電池に充電した状態で車に乗せていたのを持ってもう一度歩きました。が、めぼしい鳥には出会えず、赤松池の水鳥を写しました。
オナガガモ。
ヒドリガモ。
カイツブリ。
今日はこれにて。
【追記】これらの撮影実験については、こちらの貯蔵庫にストックしていますので、ご紹介しておきます。
児島湖のホシハジロ:ナードサークの貯蔵庫:SSブログ (ss-blog.jp)
Fuji finepix s-1で撮った深山公園の水鳥ほか:ナードサークの貯蔵庫:SSブログ (ss-blog.jp)
12月の児島湖の水鳥:ナードサークの貯蔵庫:SSブログ (ss-blog.jp)
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