9の日余話、の巻 [日録]
先日,1月9日付の記事に、地元「九条の会」の九の日行動の話題を書きました。
九の日に思う、の巻:ナードサークの四季 vol.2:SSブログ (ss-blog.jp)
スタンディングをご一緒したメンバーのお一人mikopon559さんが、ご自身のブログにこんな記事をUPしておられます。いつものことながら、無断で紹介させていただきます。
初スタンディング '24 (1/9) - 木かげなじかん (fc2.com)
スタンディングに向かう車の中で、思わず、
え… え???っ?
と声をあげてしまいました。
開始時間5分前のその場所に、お一人でキリッと立っておられるA先生のお姿が窓越しに見えたから。3ヶ月ほど前に右膝を骨折された御年94歳の先生です。スタンディングは3回お休みしただけで見事に復帰。すばらしい回復力に驚嘆してしまいます。
「9条壊すな」のプラカードを胸に、1時間立ち続けられました。
大先輩のA先生が立っておられると、やっぱり元気が出ます。うれしくて、お隣に立たせていただいておしゃべりしました。
この日も青空が澄み渡り、いいお天気。
とはいえ、最低気温がマイナス2℃まで下がった朝です。足元からしんしんと冷気が伝わってきます。(中略)
さて、
わが国の首相は、年頭の記者会見で
「(改憲実現に向け)最大限努力したい。議論を加速していく」
と。
狙いは9条。大っぴらに戦争できる国づくり。
そんなことは絶対させないために、今年も私ができることをしていきたいと思います。Wordでもお絵描きできるんですね!
プラカード作りが楽しくなりました
手作り感漂うこのプラカード、とても映えていました。
次は私も工夫してみなくっちゃと.思わせられたことでした。
さてところで、上の記事にある大先輩のA先生、拙ブログでも時々紹介させていただいています。1929年生まれの94歳。私も所属している退職同業者の団体が全国で進めている「全国退職教委職員ボイスアクション」のとりくみに、こんなはがき投稿を寄せておられますので、これまた無断で紹介させていただきます。
今、平和憲法は制定後最大の危機に直面しています。
戦前の1929年に生まれ、15歳の時に敗戦を迎えた元軍国少年にとって、平和憲法は、生きる希望を与えてくれました。
「大軍拡・憲法破壊」は断じて許せません。
超高齢の私ですが、じっとしていられない思いで、地域の九条の会の活動などに参加しています。
ともにがんばりましょう。
さて、地元「九条の会」では毎月9日に「九の日行動」を実施し、通常の月は.最寄りの国道脇で、スタンディングアピールを行っています。例外的に、極寒の2月と炎暑の8月は、室内で憲法の学習会をつづけてきました。その学習会のチューターが、ほかならぬこのA先生なのです。
このたび、その学習会の記録を冊子にして希望者にお届けしようという動きが起こり、何人かの有志が協力して冊子化に取り組んでいるところで、ようやく完成間近となっています。
目次の部分だけ、引用させていただきます。
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