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今日のトホホ。の巻 [日録]

前回記事は、12月5日の投稿でした。


日は経ち、早くも週末になりました。


昨日12月8日は、日米開戦の日。NHK朝ドラ「ブギウギ」でも、庶民のつつましい楽しみも喜びも蹴散らし、ささやかな幸せを踏みにじって、闇雲に万歳万歳を唱えさせながら、戦争の泥沼へと時代が突き進んでいく様子が描かれています。弟六郎の戦死を悲しむ姉スズ子と父梅吉の悲嘆は、同じ境遇の幾千万人の思いと重なって、胸を苦しくさせます。


折も折、ガザの事態は、目を覆いたくなる惨たらしさです。


今日、9日は、地元9条の会の「9の日行動」で、スタンディングアピールに取り組みました。朝、思い立って、こんなプラカードを新しく作りました。


9nohi




リコーGX200というカメラを持っています。こんな記事でも紹介しました。


この花なあに?再登場。(2014-07-05)


昨日今日と、RICOH GX200というコンパクトカメラを持って出かけてみました。

カメラとしての評判が良く、発売当初から興味はあったのですが、それなりの値段でしたので、横目で見て過ごしておりました。そのうち、かなり旧世代の機種になり、中古の価格も手ごろになってきましたので、半年ほど前にヤフオクで手に入れました。入手動機は、デジスコまがいの用途に利用できないかと発想したのですが、あれこれやってみてもどうもうまくいかず、活用できませんでした。

小さく軽いので、外出カバンの片隅に入れていることは多かったのですが、利用頻度はなぜか低いのです。カメラのせいというより技量のせいでしょうね、思い通りのタイミングに思い通りの画像が撮れないもどかしさがありまして。

ちょっと思いついて、今日の散歩の「サブカメラ」として連れ出しました。明るい光の中でうつすと、ちょっといい絵が撮れましたので、ご紹介します。

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半田山の花byリコーGX200の巻(2015-07-06-1)


全くの気まぐれで、pentaxk5Ⅱと一緒に、実に久しぶりに、リコーgx200というコンデジを携行しました。
別の用途のために、中古購入したのですが、うまくいかず、日常のスナップ用に使いこなすこともできず(暗さに弱い、ズーム域が短い、レスポンスが、、、などでフラストレーションを感じる事が何度かあって)、棚の上に置きっぱなしだったのがふと目に入ったので。
十分光量がある場所での撮影は、大変満足できるものでした。
入り口正面の滝。


こんな風にたまに持ち出すだけのカメラでしたが、孫に貸し与えることもしばしばありました。例えば次の記事で小2だった孫(現在高2です)が、幼い頃よく使ってくれました。


動物園へ行ってみた、の巻:ナードサークの四季:SSブログ (ss-blog.jp)(2015-09-20)


小2生が写した出入り口です。

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動物園散策日記(その2):ナードサークの四季:SSブログ (ss-blog.jp) (2015-09-21)


撮影中の小2の孫です。


上の写真をよく見ると、ストラップにちゃんとricohの文字が見えます。


孫への貸し出し中も、自分でも使いたくなって、中古で追加購入したこともあるのですが、十分使いこなさないうちに、次第にボディや液晶の傷や汚れはもとより、イメージセンサーの汚れや、あれこれの誤作動が目立つようになりました。 同じリコーのGXRで事足りるではないかと思い定め、特に GR LENS A12 28mm F2.5  との組み合わせがかさばらず軽快で、描写も申し分ないのでこれを頻用しようと心に決めて久しいのですが、ちょっとポケットに忍ばせていて必要なときに取り出して気軽にカシャッと写すという使い方では、GX200が秀逸だよなと思ううちに、先日ついつい中古購入してしまいました。


早速何日か使って、今日、SDカードからパソコン上にコピーして画像を確認する段になってチョンボに気づきました。電池交換の時でしょうか、カメラの日時設定がリセットされていて、2008年1月30日から使い始めたことになってしまっていたのです。


ですから昨日、後楽園で写した画像はEXIFでは2008年2月4日撮影と記録されています。


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前回記事の投稿日が12月5日(火曜日)でしたが、その日の郷里の風景も写しています(EXIFは1月31日付となっています)。人住まぬ民家脇のたわわに実った柿が、収穫されないまま熟柿になり、次々と落下しています。


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熊被害の恐れのある地方では、柿の取り残しは禁物だそうですが、わが郷里では熊被害の情報は聞きません。しかし、イノシシ、鹿、ハクビシン、アナグマなどの野生動物の出没は、珍しくありません。


先日、老母が、お墓掃除に行ったら墓石が倒れていたというので、鹿の仕業だろうと話しました。というのも、何年か前にも同じようなことがあって、その時にはイノシシでも衝突したのかと疑いましたが、周辺の藪をガサガサと言わせて、鹿の親子が山奥へと逃げ去るのを目撃したこともありますし、山道や畑に、蹄の足跡とともに、黒豆のようなフン、無数に転がっているのはしょっちゅう見る光景です。


お土産の鹿の糞


5日(火)に帰郷したついでに、お墓の様子を見に行ってきました。


確かに倒れています。


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小ぶりな墓石です。


3歳で亡くなった幼児のお墓らしいです。


でも、侮れません。ずっしり重い。腕だけでは持ち上がりません。腹のあたりに載せるつもりで、足の屈伸の作用をよいしょと、一番上の段に据えるのが一苦労。一休みして息を整え、もう一踏ん張り。何度も諦めかけましたが、ようやく立てることができました。


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リコーGX200は、モノクロ写真が面白いと、ネットでも話題になったことがありました。6日(水)、街中を移動途中のスナップ撮影を、白黒設定で試してみました。


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昨日8日(金)は、午後集まりがありましたので、それに遅れないように、午前中岡山後楽園を一歩きしました。


モノクロ写真はこんな具合。雰囲気があって悪くはないです。


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カラーでも写しておきました。


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銀杏の黄金色は、カラーなればこそ印象的です。


モノクロかカラーか?選択に悩みます。


今日はこれにて。


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