オールドレンズ三昧 TAMRONミラーレンズ、の巻 [カメラ三昧]
前回記事で話題にしているSMC PENTAX-F FISH EYE 17-28mm F3.5-4.5もSIGMA apo70-300mmも既に清算終了したレンズですので、「オールドレンズ」に分類できるでしょう。でも、今日の話題は、さらにオールドなオールドレンズです。TAMRON SP 500mm F8 TELE MACRO 55BBは、このコンパクトな姿で500mmの超望遠を実現しています。メーカーのサイトにはこう紹介されています。
昔懐かしいレフレックスレンズ(ミラーレンズ)で、当ブログでも、時々思い出したように登場しますが、いつも同じようなことを書いている気がします。このレンズ、ピントがピタリと合えば、なかなか美しい画像を得る事ができるのですが、そのピント合わせが難しい。TELE MACRO というだけあって、ピント位置が非常にシビアなようです。
APS-Cサイズのカメラに装着すると750mmの超望遠効果を発揮しますが、フルサイズカメラのpentax k1Ⅱでは、ぴったり500mmのレンズになります。それでも、トリミングなしでこんな具合に写ります。
望遠レンズと言えば、遠くを写すためのものと思い込みがちですが、このレンズで遠くの被写体をしっかり写すのは至難の業と感じます。少なくとも私は苦手です。
逆に、マクロレンズのような使い方が似合っているように思得て、損阿画像がついつい増えてしまいます。
今日はこれにて。