廉価レンズ三昧 kenkoミラーレンズ500mm再登場、の巻 [カメラ三昧]
kenkoミラーレンズ500mmについて最近も書きました。
オールドレンズ三昧 kenkoミラーレンズ500mm、の巻
フルサイズカメラPENTAXK1Ⅱで使って見ました。ファインダーが大きい分だけ、ピント合わせが楽です。
ミラーレンズの描写上の特徴として、リングボケというものがよくとりざたされます。実際には表現技法として有効に使いこなすのは至難です。
これなどは、まずまずでしょうかね?
大体においてうるさいボケになりやすく、ボケの処理が苦手です。
でも、手軽にマクロ画像が狙えるのはアドバンテージと言えましょうか。今日の画像は、すべてノントリミングです。
イトトンボ。
シオカラトンボ。
ツマグロヒョウモン♂
望遠撮影は、実は余り得意とは言えません。
せいぜいこのくらいの距離が限度かな?
眼科医に処方して頂いた点眼薬を手放せない、情けない老眼(近くの視力0.1)の目には、目視による手動ピント合わせは、なかなか酷でして、心ならずもAFレンズを使いたくなる今日この頃です(汗)
今日はこれにて。
ガラクタレンズ三昧 DIYレンズ?でマクロ撮影(2)の巻 [カメラ三昧]
前回記事のDIYレンズ、ミニBORGアクロマート+「玉抜」Tokina AF 100-300mm/5.6-6.7で、稲葉に宿る朝露を狙うと、マクロレンズライクな写りが楽しめます。
ペンタックスk-30に装着して使いました。
先端のパーツが、ミニBORGアクロマート50mmです。望遠鏡用の対物レンズとして販売されてているもので、もともと白い塗装が施されています。派手さを抑えたくて、100円ショップの黒布布テープを巻いています。Tokina AF 100-300mmのデザインは、シルバーと黒のツートンカラーで、軽量感を醸し出していますが、実際に軽くて持ち運びに苦労がありません。本来のズームリングの操作で鏡筒の長さを調整することで、大まかなピント合わせをしてやると、AFが効いてピント合わせをしてくれます。延長筒などを接続してやると、最短撮影距離を短縮することができるはずですが、前隊長が長くなりすぎるのも不格好なのでこの程度の長さにとどめています。
このトンボの種類は?
本格的なマクロ撮影のためには、もう少し近寄りたいところですが、トリミングで我慢しましょう。
ナミアゲハです。
ツマグロヒョウモン♀。
近年の農業用水路のコンクリート化の影響で、生態系の変化が懸念されますが、はっきりと気づくのは、イトトンボの生息数の激減です。以前は、ぶらり散歩の途中でよく目にしていた場所で、出会うことが少なくなってしまいました。除草剤の影響もあるかも知れません。
ちょっと違うコースを歩いてみました。
アオサギも採餌中のようです。
まだコンクリート化工事が及んでいない用水路の近辺には、驚くほど沢山のイトトンボが生息し、愛の交歓を謳歌していました。
BORGは、本来望遠鏡用のレンズですから、望遠撮影はお手のものです。あぜ道のヒバリ。トリミング画像です。
ゴイサギの生息エリアまで歩いてみたら、いましたいました。」
今日はこれにて。